最上級仕様であるエグゼクティブラウンジ内装比較を行うと、空間設計やおもてなし装備の基本思想は共通しています。2列目シートには、伸縮式オットマン、シートヒーターやベンチレーション、アームレスト格納式スマートフォン型集中コントローラーなど、旅客機のファーストクラスさながらの設備が並びます。
差異が現れるのは室内の加飾トリムやシート表皮の質感です。アルファードは伝統的な高級感を演出する上質な木目調パネル(うずくり調)をベースに優雅な空間を演出。ヴェルファイアはダークな専用木目やスパッタリング加飾を散りばめ、プライベートラウンジのようなモダンかつ引き締まった空間に仕立てられています。ショーファードリブン(運転手付き)用途ならアルファード、自分でステアリングを握りつつゲストも歓待したいオーナーにはヴェルファイアの内装が好まれる傾向にあります。