「ブリグリは解散したのではないか」という疑問を持つリスナーも多いですが、結論から言うとthe brilliant greenは解散していません。公式には活動休止や解散宣言を出しておらず、事実上の長期休止状態に入っているというのが正確な状況です。
活動がストップした背景には、いくつかの転機がありました。2010年にオリジナルギタリストの松井亮が脱退し、バンドは川瀬智子と奥田俊作の2人体制へと移行。その後、レコード会社移籍やデビュー周年企画などを経て、徐々にそれぞれの制作ペースを尊重する形へシフトしていきました。
商業的なタイアップやリリーススケジュールに追われるのではなく、納得のいく作品を妥協なく作り上げるという職人気質な制作姿勢が、結果としてインターバルの長い活動休止状態へとつながっています。ファンに向けた解散のメッセージが出ていないこと自体が、バンドとしての扉を完全に閉ざしていない証拠とも受け止められています。