桃の冷凍保存は丸ごとが正解?変色を防ぎ美味しさを保つプロの裏ワザ

桃の冷凍保存は丸ごとが正解?変色を防ぎ美味しさを保つプロの裏ワザ

桃の冷凍保存は丸ごとが正解?変色を防ぎ美味しさを保つプロの裏ワザに関する知りたいポイントを初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

せっかく冷凍した桃を食べた際、「食感がぶよぶよして味が薄い」「なんだか美味しくない」と感じたことはないでしょうか。その最大の原因は、解凍時に果肉の細胞壁が破壊され、水分とうま味成分(ドリップ)が一気に流出してしまうことにあります。

桃は全体の約85〜90%が水分で構成されています。緩慢に凍らせると果肉内部の氷の結晶が大きくなり、細胞を傷つけてしまいます。さらに、桃に含まれるポリフェノールオキシダーゼという酸化酵素が空気に触れることで、短時間で褐色に変色してしまうのです。

つまり、冷凍桃を美味しく仕上げるカギは「急速に凍らせること」「空気に触れさせないこと」「完全解凍せずに半解凍で楽しむこと」の3点に集約されます。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。