大葉健二の経歴を語る上で欠かせないのが、1972年に入団したジャパンアクションクラブ(現・ジャパンアクションエンタープライズ)での修行時代である。千葉真一が創設したこの養成機関で、大葉は空手や柔道、剣術など多岐にわたる身体技法を叩き込まれた。映画.comのプロフィール情報によると、72年の入団後、着実にキャリアを積み、スーツアクターから顔出し俳優へと転身していく。
若い頃の大葉は、その端正な顔立ちとしなやかな身体能力で、アクション俳優として頭角を現した。身長は公称170cm台。当時の特撮ヒーローとしては小柄な部類だったが、その分だけ機敏でキレのある動きが可能だった。特に、バック転や連続回し蹴りなど、現代のアクション俳優にも引けを取らない身体操作の精度は、JAC仕込みの賜物である。
彼のキャリアを時系列で整理すると、以下のようになる。