自身の身体像(ボディイメージ)をめぐる葛藤と自尊心の回復は、彼女の表現活動において極めて重要なテーマだ。他人の視線に翻弄されず、ありのままの自分を肯定しようとする彼女の歩みは、現代の「ボディポジティヴィティ」の運動とも深くリンクしている。
彼女は短編映像作品『NOT MY RESPONSIBILITY』などを通じ、世間が他人の身体に対して抱く身勝手な期待や批判に強烈な疑問を投げかけた。体型や服装によって人物の価値を決めつける社会風潮に対し、「他人の意見は私の責任ではない」と宣言した姿勢は、自責の念に苦しむ多くの若者に勇気を与え続けている。