エレベーターで最上階の10階に上がると、そこには市街地の中心部にいることを忘れさせる湯の郷が広がっています。館内大浴場「天然温泉さんさの湯」は、盛岡を代表する伝統芸能「さんさ踊り」の熱気を思わせる、旅情豊かな癒やしの空間です。
内湯には柔らかな肌触りの天然温泉が惜しみなく注がれ、半露天風呂では心地よい夜風を感じながら手足を伸ばせます。そして、全国のサウナーから絶賛されているのが、細部まで計算し尽くされたドーミーイン盛岡サウナ水風呂のセッティングです。
高温ドライサウナは常に96〜98℃前後の力強い熱圧を保ち、テレビ付きの清潔なサウナ室にはヒノキの香りがほのかに漂います。汗を流した直後に飛び込む水風呂は、チラー(冷却機)によって13〜15℃前後に徹底管理された強冷水。火照った体を一瞬で引き締め、露天エリアに配置された「ととのい椅子」に身を委ねれば、日常の疲労やストレスが一気に霧散していく深いリラクゼーションへと導かれます。湯上がり処には、夜間はアイスバー、朝は乳酸菌飲料が無料で提供されており、細やかな気配りが滞在の幸福度を底上げしています。