田中好子さんと小達一雄氏の出会いには、昭和の映画・ドラマ界を代表する大女優・夏目雅子さん(本名:小達雅子)の存在が決定的な役割を果たしました。田中さんと夏目さんは、共演やプライベートを通じて無二の親友となり、互いの自宅を行き来するほどの深い信頼関係を築いていました。
1985年9月、夏目雅子さんが急性骨髄性白血病により急逝。深い悲しみに暮れる小達家を、田中さんは家族同然のように献身的に支え続けました。この悲劇を共有する中で小達一雄氏との距離が縮まり、お互いをかけがえのないパートナーと認識するようになったと、当時の特番インタビューや関係者の手記でも語られています。
交際を経て、1991年11月に2人は結婚。田中好子さんの家族構成は、夫の一雄氏との2人家族であり、夫妻の間に子供はいませんでした。また、一雄氏の実弟にはプロゴルファーの小達敏昭(おだて としあき)氏がおり、小達家は実業・スポーツ・芸能が交差する著名な一族としても広く知られていました。