クライマックスで描かれる「かくれんぼ」と、めんまからの手紙のシーンは、アニメ史に残る感動の名場面として語り継がれている。テーマ曲『secret base 〜君がくれたもの〜』のイントロが流れる中で展開する涙の別れは、数多くの視聴者の涙腺を崩壊させた。しかし、この感動的なラストシーンに対しても、否定的な意見が存在する。
冷ややかな視点を送る批評家や一部の視聴者は、「演出がおごそかで大袈裟すぎる」「意図的な泣かせにかかっていて冷めてしまった」と指摘する。直前まで醜い擦り付け合いをしていたメンバーが、急激に改心して一堂に会し涙を流す展開に対し、感情移入が追いつかないと感じるケースだ。号泣するファンがいる一方で、展開の強引さに「茶番劇に見えてひどい」と感じる層が存在することこそが、評価の極端な分裂を生み出している。