二人の出会いは、鈴木亮平さんが東京外国語大学(外国語学部欧米第一課程英語専攻)に在学中だった2003年頃に遡ります。当時はモデル活動や演劇のワークショップに参加しながら、俳優としての道を模索していた下積み真っ只中の時期でした。
知人の紹介を通じて知り合った二人は、すぐに意気投合。奥様は当時、IT関連企業でWEBデザイナーとして働いており、社会人として自立したキャリアを築いていました。オーディションに落ち続け、先の見えない不安を抱えていた20代前半の鈴木さんを、精神的・現実的な両面から温かく支え続けたのが彼女だったと伝えられています。
鈴木さんは2011年7月28日付の公式ブログ『TAKE A CHANCE』において、結婚と妻の妊娠を次のような真摯な言葉で報告しました。
「彼女とは学生時代から付き合っており、俳優としての自分をずっと支え続けてくれました。彼女となら互いを尊重し、より良い人生を歩んでいけると確信いたしました。」
この入籍報告は、授かり婚(おめでた婚)であることも包み隠さず公表した清々しいものであり、ファンや関係者から大きな祝福を受けました。売れない時代を知るパートナーだからこそ、その後の大ブレイクを経ても夫婦の力関係や信頼の根幹が揺らぐことはありませんでした。