インターネット上の古い情報や誤ったまとめ記事には、現在の配送ルールに適合しない危険な記述が散見されます。無駄な返送や追加料金の発生を防ぐため、代表的な誤解を是正します。
誤解1:「ゆうメールなら大型壁掛けカレンダーも格安で送れる」の真相
過去の情報で見られる最大の罠がゆうメールでのカレンダー発送に関する認識です。かつて存在した「規格外ゆうメール」は既に廃止されており、現在のゆうメールは「長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内、重量1kg以内」の規格内のみに限定されています。したがって、筒状に丸めた壁掛けカレンダーや、3cmを超える卓上カレンダーはゆうメールでは一切送ることができません。無理に窓口へ持ち込んでも定形外郵便(規格外)やゆうパックへの変更を求められることになります。
誤解2:「プチプチを外側にぐるぐる巻きにすれば筒は不要」という危険性
ダンボール筒を使わず、カレンダーを丸めて気泡緩衝材(プチプチ)だけで三重に巻いて発送する手法を推奨する声がありますが、これは配送事故の典型的な原因となります。配送仕分け機や他の重量荷物の下敷きになった際、ダンボールのような剛性がないプチプチ包装は簡単に圧壊し、中身のカレンダーに鋭角な折れ目がつきます。外装には必ず硬質なダンボール資材(三角筒または四角筒)を使用しなければなりません。