現地取材班が週末の現地観察で目の当たりにしたのは、開場直後に発生する熾烈な駐車場争奪戦です。松戸運動公園駐車場料金は基本的に「無料」で開放されているため、コスト負担がない分、利用者が自家用車に一極集中する構造的課題を抱えています。
敷地内には約200台強を収容可能な駐車スペースが整備されていますが、少年サッカーの公式戦や中学校の陸上大会、社会人野球が重なる土曜・日曜の朝は、午前8時15分から8時45分のわずか30分間で満車に達します。一度満車になると、大会が終了する午後2時〜3時過ぎまで出庫車両がほとんど発生せず、周辺道路に進入待ちの車両列が伸びることになります。
満車リスクを回避する手段として機能するのが公共交通機関です。JR常磐線「北松戸駅」東口や「松戸駅」東口から運行されている新京成バス(県立松戸高校行き、市立高校行き等)を利用し、「運動公園前」バス停で下車するルートが定番です。ただし、松戸運動公園アクセスバス混雑にも注意が必要で、大会参加の中高生が集結する午前7時台後半から8時台前半の便は車内がすし詰め状態になります。1〜2本早い便を選択するか、北松戸駅から徒歩(約15〜20分)でアプローチする判断が賢明です。