インターネット上で定期的にバズるのが、スーパー玉出の名物惣菜です。うなぎの蒲焼きが一切れも乗っていない「うなぎのタレご飯」や、異様に鮮やかな色合いの巻き寿司、パック詰めされた珍魚など、インパクト抜群の商品群が話題を呼んできました。
こうした破天荒な商品企画が原因で、スーパー玉出の惣菜や衛生面に対して「品質は大丈夫なのか」と不安を抱く声も散見されました。しかし、経営譲渡以降はバックヤードの衛生管理基準が大幅に引き上げられ、大手食品メーカーや専門コンサルタントのノウハウを導入した近代的な厨房オペレーションへと改修されています。
現在では、かつての「怪しげな安さ」を売り物にするのではなく、100円〜200円台の手頃な弁当や定番揚げ物を中心に、コストパフォーマンスと安全性を両立させた商品開発が徹底されています。インパクト重視の珍メニューは姿を消しつつありますが、庶民の胃袋を支える惣菜コーナーの熱気は健在です。