イ・ソヨンを語る上で欠かせないのが、視聴者の感情を揺さぶる強烈なキャラクター描写です。数ある出演作の中から、イ・ソヨンのドラマおすすめ代表作として屈指の人気を誇る作品を厳選して紹介します。
1. 『トンイ』(2010年)
イ・ソヨンが演じた『トンイ』のチャン・ヒビン(張禧嬪)役は、韓国時代劇史に刻まれる名演となりました。従来の「ただ悪辣で嫉妬深い悪女」というイメージを覆し、知性と気品に満ちあふれ、自らの信念と野望のために生きる哀しい女性像を見事に表現。MBC演技大賞の優秀演技賞を獲得し、日本での知名度を一気に押し上げました。
2. 『天使の誘惑』(2009年)
大ヒット作『妻の誘惑』の男性版として制作された本作で、復讐のために財閥一家に嫁ぐ悪女チュ・アランを演じたのが『天使の誘惑』のイ・ソヨンです。息をのむ妖艶な美しさと冷徹な表情で視聴者を釘付けにし、SBS演技大賞でニュースター賞を受賞しました。
3. 『ルビーの指輪』(2013年)
愛憎劇の最高峰として名高い『ルビーの指輪』でイ・ソヨンは、事故をきっかけに姉と顔が入れ替わってしまう欲望にまみれた妹チョン・ルナ役(およびルビ役)を一人二役で熱演。鬼気迫る狂気の演技が視聴率20%超えを記録し、KBS演技大賞の優秀演技賞に輝きました。
4. 『ミス・モンテクリスト』(2021年)
信じていた親友たちに裏切られ全てを奪われたヒロインが、復讐の化身となって立ち上がる『ミス・モンテクリスト』のイ・ソヨン。痛快かつ圧倒的な復讐劇の主役として君臨し、“ドロ沼劇の女王”としての貫禄を遺憾なく見せつけました。