エヴァンゲリオン使徒の正体とは?なぜ襲うのか、人類が第18使徒である衝撃真相

エヴァンゲリオン使徒の正体とは?なぜ襲うのか、人類が第18使徒である衝撃真相

エヴァンゲリオン使徒の正体とは?なぜ襲うのか、人類が第18使徒である衝撃真相についての疑問解決ガイドを徹底解説します。

テレビシリーズおよび旧劇場版に登場する使徒は、第1使徒アダムから始まり、全18体に分類されます。このエヴァンゲリオン使徒一覧を時系列で俯瞰すると、敵の進化プロセスが浮かび上がってきます。

第3使徒サキエルや第4使徒シャムシエルといった初期の使徒は、エヴァと同様に物理的な肉弾戦を挑んできましたが、第5使徒ラミエルの加粒子砲、第12使徒レリエルの虚数空間、第15使徒アラエルの心理攻撃、第16使徒アルミサエルの融合侵食へと進むにつれ、彼らは物理的破壊から「人間の心とエヴァの本質」への直接干渉へと戦略を先鋭化させていきました。

その極点に現れたのが、第17使徒タブリスこと渚カヲルの正体です。カヲルはゼーレによってアダムの魂を人工的に人型の肉体へ宿された「人間と同じ形を持つ使徒」でした。シンジの前に現れ、無条件の肯定と愛情を示したカヲルは、自らの意思でセントラルドグマ最深部へ侵入します。しかし、そこに鎮座していたのが親であるアダムではなくリリスであると知った瞬間、彼は自ら進むべき道を止めました。

「どちらか一方が滅びなければ、生き残ることはできない。僕を消さないと、君たちの世界が消えてしまう」と告げ、シンジの手による自らの抹殺を懇願したカヲルの選択。それは、自律的な意志を持った使徒が、リリスの末裔たちの生存権を認めて席を譲った稀有な瞬間でした。

そして旧劇場版『Air/まごころを、君に』において、葛城ミサトの口から衝撃の真実が語られます。「私たち人間もね、アダムと同じリリスという生命の源から生まれた、18番目の使徒なのよ」。これこそが第18使徒リリンの正体です。神話の怪物のように見えていた使徒たちは侵入者などではなく、地球の玉座を争う「もうひとりの兄弟たち」であり、人間もまた使徒という巨大な生態系の一端に過ぎないという真実は、当時の視聴者に底知れぬ衝撃を与えました。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。