2018年末をもって表舞台から完全に引退し、裏方・プロデュース業へ転身した滝沢秀明。しかし、その才能は役者としてではなく「映画監督」という新たな形で再び映画館のスクリーンへと戻ってきました。それが、2020年12月に公開された『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』です。
新型コロナウイルスの感染拡大により舞台公演の中止を余儀なくされる中、滝沢は「舞台を単に映像化するのではなく、映画として再構築する」という前代未聞のプロジェクトを決断。Snow Manを主演に迎え、自身が映画監督としてメガホンを取りました。
舞台の迫力をそのままに、映画ならではのカメラワーク、ロケーション撮影、ドローンを駆使したダイナミックな映像美を融合。興行収入は21億円を超える大ヒットを記録し、興行界に大きな衝撃を与えました。この成功によって、滝沢秀明は「映画に出る側」から「映画を創り、数字を出せるクリエイター」へと完全に進化を遂げたのです。