難波を歩いていると頻繁に見かける「コンカフェ(コンセプトカフェ)」という看板。メイド喫茶と何が違うのか疑問に思う方も少なくありません。両者の決定的な違いは「世界観のテーマ設定」と「接客スタイル」にあります。
伝統的なメイドカフェは、来訪者を「お屋敷の主人(ご主人様・お嬢様)」として迎え、メイドが給仕するというロールプレイが徹底されています。一方、昨今急増した難波のコンカフェは、魔法少女、サイバーパンク、天使と悪魔、ゴシックなどテーマが多岐にわたり、かわいいキャストとの気軽なカウンター越しの会話を前面に押し出したバー形式の店舗が主流です。
純粋に萌えの演出やステージパフォーマンスを楽しみたいのか、キャストとじっくりお酒を酌み交わしたいのかによって、選ぶべき店舗は明確に分かれます。初心者が安心して王道の雰囲気を味わいたいなら、まずは看板を掲げる老舗のメイドカフェから訪れるのが堅実な選択肢です。