自分の育てているトマトの茎にぶつぶつを発見した場合、焦らず以下の手順で緊急レスキューを行ってほしい。
【ステップ1:葉の観察と水張りテスト】
まずは株の一番上の葉がピンと張っているか確認する。萎れている場合は茎を1センチほどカットし、水の入ったグラスに挿して細菌泥が出ないか確認する。細菌泥が出た場合は手遅れのため、他の株へ伝染する前に根ごと引き抜いてビニール袋に入れて密閉破棄する。
【ステップ2:風通しの確保と株元の日よけ】
単なる気根と判明した場合は、過剰な湿気を逃がす処置を行う。株元の混み合った下葉をハサミで剪定し、風通しを劇的に改善する。また、敷きワラやマルチングを施して土壌温度の急上昇を防ぐことが有効だ。
【ステップ3:土寄せによる根張りの強化】
気根が多く出ている位置まで増土(土寄せ)を行い、根を土の中に誘導する。これにより物理的なグラつきが抑えられるとともに、水と肥料の吸収効率が格段に向上する。