すでに回線を解約してしまったり、パスワードが分からず自力でアプリからの削除が不可能な場合、通信キャリア各社が店頭に設置している専用機器やバックオフィス端末を利用した「FeliCaチップの強制初期化」が最終手段となります。
ドコモの場合:店頭セルフ端末「DOCOPY(ドコピ)」を活用
ドコモショップのDOCOPY初期化は、最も手軽で確実な手段です。店内に設置されているマルチ端末「DOCOPY」にスマートフォンを専用ケーブルまたは非接触リーダーで接続し、画面指示に従って「ICカード初期化」を選択するだけで、数秒でFeliCaチップが工場出荷状態(0ブロック)に戻ります。ドコモ契約の有無を問わず、他社SIMフリー端末でもFeliCaチップ自体が対応していれば無料で利用可能です。
au・ソフトバンクの場合:店頭窓口での専用ツール対応
おサイフケータイの初期化をauショップで行う場合、店頭スタッフに「ICチップ(FeliCa)クリア」を依頼します。スタッフ専用の端末(ツール)を用いてその場でデータ消去を行ってくれます。おサイフケータイの初期化をソフトバンクで依頼する際も同様に、ショップカウンターでの受付対応となります。本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード等)の提示を求められるケースがあるため、忘れずに持参しましょう。