SNSやファンコミュニティで議論が絶えないのが、オリックス劇場 2階席と3階席の高さの違いです。同じ「階上席」であっても、体感する世界観は劇的に異なります。
2階席は1階の中央後方に覆いかぶさるように設計されており、1列目の体感距離は1階の15〜17列目付近に相当します。目線の高さが舞台セットの2階部分や演者の目線と合致しやすく、演出の全体像と個々の演者の動きを同時に楽しめる通好みのフロアです。
一方、独特の存在感を放つのが左右に張り出したオリックス劇場 2階バルコニー席の評判です。L側・R側に配置されたバルコニー席は、ステージを斜め上から間近に見下ろす配置となっており、一般的な指定席では味わえないダイナミックな臨場感があります。ただし、座席が舞台に対して角度を持っているため、舞台袖寄りのセットや奥側の出入口は見えづらくなる「角度の見切れ」が確実に発生します。それでも「推しが下手に来たときは驚くほど近い」「視界に他人の頭が一切入らないプライベート感が最高」といったポジティブな評価が目立ちます。