2017年の婚約内定会見以降、メディアの取材攻勢は小室圭さん本人にとどまらず、家族の出自や親族関係にまで急速に及びました。その過程で突如浮上したのが、小室圭 母親 宗教や小室圭 実家 宗教団体という不穏な検索トレンドです。
疑惑の発端となったのは、主要週刊誌(『週刊文春』『週刊新潮』など)が報じた、佳代氏の母方(小室圭さんの母方の祖母にあたる人物)の病気平癒祈願にまつわるエピソードでした。祖母が重い持病を患っていた際、救いを求めて神奈川県内に本部を置く新興宗教団体に相談していたという証言が報じられたことで、「小室家と新興宗教」という図式がセンセーショナルに見出し化された経緯があります。
しかし、当時の報道各社の取材データを精査すると、報じられた内容は「祖母の入信に伴い、家族として名義が登録されていた時期があった」という親族の証言レベルに留まっていました。小室圭さん自身が教義を学び布教活動を行っていた証拠は皆無であるにもかかわらず、眞子さんとの婚約という前代未聞のニュースバリューと相まって、ネット掲示板やSNS上で「新興宗教の熱心な信者一家である」かのような極端な言説へと増幅されていきました。