ネット上のレシピまとめなどで散見される最大の失敗原因が、「ボウルの中にレタス、調味料、韓国のりをすべて最初から投入して一気に混ぜ合わせる」という手法です。韓国のりは日本の焼きのりと異なり、表面にごま油と塩が塗布されているため、調味料の水分を瞬時に吸収して急激に収縮します。
ボウルの底で他の液体調味料と混ざり合ってダマになった韓国のりは、特有の軽やかな歯ざわりを失い、レタス全体への均一な味付けを妨げる要因になります。韓国のりはあくまでも「食べる直前に指先で揉み崩しながら上から散らし、各自で軽く絡めて食べる」のが鉄則です。
また、塩分濃度の設計にも注意が必要です。韓国のり自体に塩分が含まれているため、ベースのにんにく醤油 和え物のタレは、通常のドレッシングよりも塩気をわずかに控えめに抑えることで、全体の塩味バランスが完璧に調和します。