湘南モノレールの湘南江の島駅は、2018年秋に大規模な駅舎リニューアル工事が完了し、地上5階建ての近代的な駅ビルへと生まれ変わりました。この湘南江の島駅 リニューアル 経緯の背景には、バリアフリー化の推進と、単なる交通結節点から地域交流・観光拠点への転換という明確な開発戦略が存在します。
改修の目玉となったのが、最上階(5階)およびルーフエリアに設置された「湘南江の島駅 富士見デッキ 展望テラス」です。改札口を出てすぐのエスカレーターまたはエレベーターでアクセス可能なこのテラスは、誰でも無料で利用できるオープンスペースとなっています。
現地での観察取材によると、晴天時には西側に雄大な富士山と箱根連山、南側には相模湾と江の島のシルエットが広がり、夕景の美しさは息を呑むほどです。海沿いの展望デッキと異なり、標高を活かした高い視点から街並みと自然が調和したパノラマを鑑賞できるため、混雑する海岸沿いを避けて静かに景色を楽しみたい旅行者や写真愛好家にとって隠れた特等席となっています。