首都直下地震や頻発する巨大台風に備え、防災拠点の再構築は最優先課題だ。東村山市役所は、災害発生時における司令塔機能を徹底的に強化している。
最新の総合防災情報システムが導入され、市内の河川水位や道路被害状況、避難所の開設状況がリアルタイムで一元管理されるようになった。非常用電源の二重化や水・食料の備蓄倉庫の拡充も完了し、発災後72時間は自立して救援活動を指揮できる体制が整えられている。
さらに、市民への情報伝達手段として、防災行政無線だけでなく公式LINEや防災アプリを通じたプッシュ通知が連動する。いざという時に市民一人ひとりが適切な避難行動を取れるよう、ハード・ソフト両面での備えが着実に実を結びつつある。