Q1:朝のこわばりが左右両手にある場合は、やはりリウマチの可能性が高いですか?
A1:リウマチは左右対称に出現しやすい特徴がありますが、更年期障害や両手の腱鞘炎、甲状腺機能低下症によるむくみでも両手にこわばりが出ます。「両手だからリウマチ確定」というわけではありませんので、血液検査や関節エコーで正確な診断を受けることが重要です。
Q2:リウマチの血液検査(リウマトイド因子など)が陰性なら安心しても良いですか?
A2:リウマチ患者の約15〜20%は血液検査で抗体が検出されない「血清反応陰性関節リウマチ」です。血液検査が陰性であっても、関節エコー検査で滑膜の血流増加(炎症)が確認されればリウマチと診断されることがあります。症状が続く場合は画像診断も併せて受けることをお勧めします。
Q3:指の第1関節がポコッと腫れて痛むのですが、リウマチでしょうか?
A3:指の第1関節(DIP関節)のみが腫れて痛む場合、リウマチではなく「ヘバーデン結節(変形性指関節症)」である可能性が極めて高いです。関節リウマチは通常、第1関節を侵さないという明確な特徴があります。