前作で強烈な化学反応を起こした実力派俳優のチャン・ドンユンとオ・デファン。2人が撮影現場の空気感や監督の演出スタイルについて語った未公開の発言がある。「監督の指示は抽象的に思えて、実は役者の感情の深層をダイレクトに突いてくる」とチャン・ドンユンはかつて振り返っていた。
また、ベテランのオ・デファンも「OKが出た瞬間、自分がどんな顔をして演技していたのか分からなくなるほど没入させられた」と明かしている。キャストの潜在能力を極限まで引き出す演出術と圧倒的な信頼関係。これこそが、画面から漂う真迫の狂気を生み出す源泉にほかならない。