ラブコメディの枠を超えて肉体的な魅力が話題を呼んだテレビドラマ『リビングの松永さん』では、彼のストイックなボディメイクが遺憾無く発揮された。スマートな印象の奥に隠された、厚みのある胸板としなやかな広背筋。衣装の上からでも分かる立体的なシルエットは、日々の過酷なトレーニングの賜物だ。
劇中でヒロインを包み込むような身長差の演出も、彼の均整の取れた体格があってこそ成立した。ただ背が高いだけでは生まれない、包容力を感じさせる肩幅と首筋のライン。役柄に合わせて筋肉の付き方までコントロールする職人肌の一面が、画面全体のクオリティを一段引き上げていたのは紛れもない事実である。