どれほど魅力的でお得なバイキングであっても、最低限のルールとマナーを守らなければ気持ちよく食事を楽しむことはできません。トラブルを回避するために押さえておくべき決まり事があります。
第一に、「制限時間」に関する運用です。一般的な目安として、ランチピーク時はおおむね60分程度の利用がマナーとされています。一部店舗では混雑時に時間制限のプレートが提示されるケースもありますが、本来の武蔵野うどんはサッと手繰って腹を満たす大衆食。長居しておしゃべりに興じる場所ではないという暗黙の了解が根付いています。
第二に、「食べ残し厳禁」の徹底です。武蔵野うどんは非常に密度が高く、1本の重量感が讃岐うどんや稲庭うどんとは段違いです。「まだ食べられる」と欲張ってカウンターから大量の替え玉や天ぷらを運んできたものの、後半に顎が疲れて箸が止まってしまう初心者が後を絶ちません。過度な食べ残しがあった場合、追加料金を請求される場合もあるため、おかわりは1玉ずつ小分けにして運ぶのが鉄則です。
また、食べ放題は食券を購入した本人のみが対象であり、同行者との料理のシェアや持ち帰りは固く禁止されています。