牌を叩きつける手つきには、一切の迷いがない。一般社団法人Mリーグ機構が発足して以来、数々の熱戦が繰り広げられてきたが、KONAMI麻雀格闘倶楽部に所属する高宮まりの攻撃的な雀風は「卓上のベルセルク(狂戦士)」という異名とともにファンの脳裏に深く刻まれている。リーチを恐れず果敢に攻め込むその姿は、痛快そのものだ。
しかし、勝負の場を離れた瞬間に見せる柔らかな微笑みと、グラビアで見せる圧倒的な豊満ボディのギャップに、観る者は激しく揺さぶられる。競技麻雀という知性とメンタルが極限まで削られる勝負の世界に身を置きながら、ビジュアルでもトップクラスの魅力を放ち続ける存在は、これまでの麻雀史を見渡しても極めて稀有だ。