「だし」作りの基本は、野菜の水分コントロールと粘り気にある。まずは、地元山形の家庭で代々受け継がれてきた、最もオーソドックスで失敗のない黄金比レシピを紹介しよう。
【材料(作りやすい分量)】 ・ナス:2本 ・キュウリ:2本 ・みょうが:2個 ・大葉(しそ):10枚 ・がごめ昆布(または納豆昆布):10g ・醤油:大さじ3 ・和風だしの素(顆粒):小さじ1 ・みりん:大さじ1
作り方は驚くほどシンプルだ。まず、がごめ昆布を少量の水(分量外)で戻しておく。ナスとキュウリは5ミリ角程度の粗みじんに切り、ナスは水にさらしてアクを抜いた後、しっかり水気を絞る。みょうがと大葉も細かく刻む。すべての材料をボウルに入れ、戻した昆布と調味料を加えてよく混ぜ合わせる。冷蔵庫で2時間以上冷やし、味が馴染んだら完成だ。