天然由来の生薬であるセンブリ茶ですが、薬効が非常に強いため、体質や体調に合わせた慎重な取り扱いが求められます。特に確認しておくべき副作用と注意点が存在します。
まず警戒すべきは、胃酸過多や胃潰瘍、十二指腸潰瘍を患っている方の摂取です。センブリ茶は胃液の分泌を強力に促すため、すでに胃酸が出すぎている人が飲むと、胃粘膜を刺激して激しい胃痛や胸焼けを悪化させる恐れがあります。
また、妊婦や授乳中の方の飲用は原則として避けるべきとされています。生薬に含まれる成分が子宮を刺激して収縮を促すリスクや、母乳を通じて乳児へ移行する懸念を排除できないためです。さらに、健康な人であっても過度な飲み過ぎは下痢や腹痛の原因となるため、適量を厳守することが大切です。