嵐『Yes? No? 』なぜ伝説の神曲に?千手観音ダンスと魂のサクラップ

嵐『Yes? No? 』なぜ伝説の神曲に?千手観音ダンスと魂のサクラップ

嵐『Yes? No? 』なぜ伝説の神曲に?千手観音ダンスと魂のサクラップについて見逃せない 理由を分かりやすい構成で解説いたします。

2005年8月3日にリリースされた嵐の5thアルバム『One』は、グループの音楽的ターニングポイントとして知られる名盤です。メンバー個々のソロ楽曲が初めて収録されるなど挑戦的な試みが詰まった同作において、7曲目に配置されたのが『Yes? No?』でした。

作詞をma-saya、作曲をShusui、Stefan Engblom、Axel Bellinder、編曲を鈴木雅也が担当。北欧の洗練されたダンスポップの系譜を汲む鋭利なシンセサウンドと、切なくも力強い美メロが見事に融合したトラックは、当時のJ-POPシーンにおいても際立つ完成度を誇っていました。

当時の嵐は、CDセールスや会場規模の拡大に向けてグループのアイデンティティを模索していた時期でもあります。単なるキャッチーなアイドルソングにとどまらず、エッジの効いたダンスビートと焦燥感を帯びたメロディラインをぶつけた本作は、まさに攻めの姿勢を象徴する1曲となりました。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。