キャバクラとラウンジの違いは?給料・客層・ノルマの真実を徹底比較

キャバクラとラウンジの違いは?給料・客層・ノルマの真実を徹底比較

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キャバクラと会員制ラウンジを分ける最大の要因は、「接客の義務度」と「店側の営業方針」にあります。表面上はどちらも華やかなナイトワークに見えますが、店内に一歩足を踏み入れると、キャストに求められる役割が180度違うことに気づかされます。

キャバクラは、風俗営業法第2号営業(接待飲食等営業)に基づき、キャストがお客様の隣に座って会話やお酒を楽しむ「接待行為」を明確に行う場所です。テーブル上では、お酒の作成、タバコの火付け、灰皿の交換、グラスの水滴を拭き取る「おしぼりワーク」など、細やかなテーブルマナーが徹底して義務付けられます。キャストはプロの接客技術を磨き、定期的な営業連絡(LINEや電話)を通じて顧客を店に呼ぶことで売上を立てていきます。

一方、西麻布・六本木・恵比寿などを中心に発展した会員制ラウンジは、多くの店舗が「飲食店」や「深夜酒類提供飲食店」の形態をとるか、接待を伴う場合でもキャバクラ特有の堅苦しいルールを極力排除したスタイルを採っています。接客スタイルは「お客様と対等に飲む友達感覚」が基本であり、お酒作りや灰皿交換はすべて専任の黒服(ボーイ)が担当します。キャスト自身は私服に近いお洒落なワンピースなどで出勤し、自分の好きなお酒を飲みながら自然体で会話を交わすことが求められます。

また、ガールズバー・キャバクラ・ラウンジの違いを比較すると、ガールズバーはカウンター越し(対面)の接客でカジュアルな大衆店、キャバクラはボックス席でプロとして密な接待を提供する場所、会員制ラウンジは厳選された富裕層と厳選された女性がプライベート感覚で同席する会員制コミュニティという住み分けが成立しています。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。