長年司会を務めた『ZIP!』を降板し、研究者としての道を選んだ背景には、かねてからの強い情熱があった。東京大学大学院で農学生命科学研究科を修了したバックグラウンドを持つ彼は、科学の魅力を社会へ正しく伝える専門家を目指していたのだ。
現在所属する同志社大学のハリス理化学研究所では、研究および教育活動に従事している。大学助教としての基本給は年収およそ600万〜800万円程度と推測されるが、このポジションが彼にもたらしたのは経済的利益以上の「専門家としての圧倒的な信用力」だ。
単なるタレントアナウンサーの枠を飛び越え、客観性と学術的知見を兼ね備えた存在となったことで、企業からの講演依頼やサイエンス関連イベントでの出演単価が跳ね上がった。