当時、熱愛を大々的に報じたのは『週刊文春』だった。過熱するスクープ合戦と激しい批判の嵐の中で、日本芸能界における彼女の立場は完全に孤立したかに見えた。出演予定だったドラマは降板を余儀なくされ、活動休止状態へと追い込まれた。
その苦境において彼女を支え続けたのが、所属事務所の「フラーム」である。同事務所は有村架純ら数々の実力派女優を輩出してきたことで知られるが、唐田に対しても安易に契約を解除することなく、内省と充電の期間を与えた。事務作業や裏方仕事を手伝いながら、自らの行動を見つめ直す日々。この耐え忍ぶ時間が、後の奇跡的な復活の原動力となっていく。