臨月の恥骨痛で歩けない!実はお産の兆候?激痛の原因と今すぐ試せる緩和法

臨月の恥骨痛で歩けない!実はお産の兆候?激痛の原因と今すぐ試せる緩和法

臨月の恥骨痛で歩けない!実はお産の兆候?激痛の原因と今すぐ試せる緩和法とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。

「この激痛は陣痛の始まりなのか、それとも単なる骨盤の痛みなのか」という判断に迷う方は非常に多く見られます。それぞれの特徴と身体の変化を以下の比較表に整理しました。

項目痛む部位と特徴痛みの周期・持続時間編集部・助産師の見解生理的恥骨痛恥骨結合部(前中央の骨)、足の付け根。動作時や立ち上がり時に鋭い痛み。周期性はなし。動くたび、あるいは安静時にも持続。骨盤弛緩と胎児下降による物理的負荷。骨盤ベルトで緩和可能。前駆陣痛下腹部全体の張り、生理痛のような鈍痛、腰の重だるさ。不規則(20分、40分などバラバラ)。間隔が縮まらず消失することもある。子宮収縮の予行演習。横になって安静にすると収まるケースが多い。本陣痛お腹全体から腰、仙骨部にかけて押し寄せる強い締め付け感・圧迫痛。規則的(10分以内、または1時間に6回以上)。徐々に間隔が短縮。分娩開始の合図。産院への連絡と入院準備が必要。恥骨結合離開(重度)恥骨部分の激痛で自力歩行が完全に不可能。足を1cm持ち上げることも困難。常時持続。体位変換のたびに激痛。離開幅10mm以上の疑い。整形外科・産科での画像診断と固定処置が必要。

恥骨の痛みが急に強くなった場合、それは赤ちゃんが骨盤内へと下がってきたサインである可能性が極めて高いといえます。胎児下降時には、恥骨痛以外にも以下の兆候が同時に現れるのが特徴です。

  • 胃の圧迫感が消えて食欲が戻る(胃のつかえが取れ、呼吸が楽になる)
  • 胎動の位置が下腹部中心に変化する(肋骨を蹴られる感覚が減り、膀胱近くで蠢くような感覚になる)
  • 頻尿や残尿感がさらに強くなる(下降した頭部が膀胱を直接圧迫するため)
  • お腹のシルエットが全体的に下垂する(鏡で見るとアンダーバストと子宮底の間に隙間ができる)
田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。