一般的に最高品質とされるとちぎ和牛 A5等級 特徴といえば、見事な霜降りと柔らかな食感です。しかし、渡邊ファームが目指す地点は、単に数値をクリアしただけのA5ランクにとどまりません。
栃木県では、A5・B5ランクの中でも特に歩留まりと肉質に優れ、牛脂肪交雑基準(BMSナンバー)が極めて高い選りすぐりの牛肉に対してとちぎ和牛 匠 認定基準を設けています。BMS値がNo.10〜12という、まさに一握りのエリート牛のみに与えられる称号ですが、渡邊ファームではこの「匠」クラスをコンスタントに輩出しています。
この驚異的な品質を支えているのが、徹底的に突き詰められた渡邊ファーム こだわり 飼育方法です。
- ストレスフリーな環境設計:那須連峰を望む大田原の豊かな自然の中、牛舎内の換気、採光、1頭あたりのスペースを贅沢に確保し、牛が感じるわずかなストレスも排除。
- 長期間のじっくり肥育:一般的な出荷時期よりも長い約30ヶ月前後の肥育期間をかけ、肉の熟成度と脂の融点をコントロール。
- 独自の自家配合飼料と清冽な水:良質な稲わらに加え、大麦、トウモロコシなどを独自の黄金比率でブレンド。那須野ヶ原の清らかな伏流水をふんだんに与えることで、腸内環境を整え健康な牛を育成。
この妥協なき積み重ねが、融点約20度前後という人の手のひらの体温でもとろける融点の低い脂(不飽和脂肪酸・オレイン酸)と、噛むほどに深いコクが溢れる赤身の共存を実現しています。