実際に国立競技場へ足を運んだサポーターやライト層の体験談を集約すると、満足度を大きく左右しているのは「座席番号の事前確認」と「コンコースの回遊性」です。全席指定席として販売される主要大会では、国立競技場公式サイトの座席表ビューアーで事前にゲート番号と階段位置を頭に入れておかないと、場内案内表示の多さに迷子になるファンが続出します。
「3層目の最前列は手すりが視界の下端に入り込むが、2列目以降は視界が完全に抜けて最高だった」「1層目後段は2層目の屋根が真上にせり出しているため、照明の光が遮られて少し薄暗く感じたが、雨を完全に避けられる安心感があった」など、同じフロア内でも列数による微細な差異が指摘されています。また、売店やトイレの混雑度についても、ハーフタイム開始1分でコンコースに長蛇の列ができるため、前半終了5分前や試合前の時間帯をいかに効率的に使うかが現場での快適性を分けます。