大人でも勘違いしている人が圧倒的に多いのが、右と左の書き順の違いです。同じように冠(かんむり)のような形を持つ2文字ですが、文部科学省が定める基準において、1画目のスタートは明確に区別されています。
まず、右の書き順 1画目は「左払いのノ」から始まります。全体の筆順は以下の通りです。
【漢字「右」の正しい筆順】
1画目:上から左下へ払う「ノ」
2画目:左から右へ引く横棒「一」
3画目:「口」の左側の縦棒(丨)
4画目:「口」の横から下への折れ(┐)
5画目:「口」の底を閉じる横棒(一)
これに対し、左の書き順 1画目は「横棒(一)」からスタートし、2画目に「払い(ノ)」を書きます。つまり、「右」は払いから、「左」は横棒からという正反対の手順を踏む構造になっています。タブレット学習端末やデジタル教材で右 書き順 アニメーションを確認すると、画面上で最初に「ノ」が赤く光る動きに驚く保護者が後を絶ちません。