位置情報を確認する際、単に「どこにいるか」を見るだけでは不十分です。併せて必ずチェックしたいのが「中心気圧(hPa)」と「移動速度(km/h)」の2つの指標です。
中心気圧が950hPa以下に低下している場合、台風は強大なエネルギーを維持しています。さらに移動速度が時速10〜15km程度と遅い場合、同一地域に長時間にわたって大雨や暴風をもたらす「停滞型」となり、河川の氾濫や土砂災害のリスクが跳ね上がります。逆に時速50km以上で駆け抜ける台風は、進行方向の右側で突風が吹き荒れる傾向が強まるため、位置関係の把握が生命線となります。