サイコロ展開図の全11パターン攻略!裏面の和と目の向きを見抜く技

サイコロ展開図の全11パターン攻略!裏面の和と目の向きを見抜く技

サイコロ展開図の全11パターン攻略!裏面の和と目の向きを見抜く技にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

理論を頭に入れた後は、具体的な設問を通して解法アルゴリズムを体得することが不可欠だ。ここでは、入試や適性検査で最も標準的とされるサイコロ展開図練習問題を1問取り上げ、解法のステップを実証する。

【例題】
向かい合う面の和がすべて7である標準的なサイコロがある。中央に横4マスの正方形が並び、左から2番目の正方形の真上に1マス、右から2番目の正方形の真下に1マスが連結された「1-4-1型」の展開図を考える。
中央の4マスに左から「2」「1」「5」「6」と配置されており、上のマスが「3」であるとき、下のマスに入る数字として正しいものは何か。また、その展開図を組み立てたとき、数字の「1」の面と平行になる面はどれか。

【思考プロセスと解答】

  1. 対面ペアの抽出(一直線ルール):中央に並ぶ4マス「[2][1][5][6]」に着目する。1マス空きのルールを適用すると、「2」の対面は「5」であり(2 + 5 = 7で成立)、「1」の対面は「6」である(1 + 6 = 7で成立)。この時点で、「1」の面と平行になる面は「6」であると即座に判明する。
  2. 残った対面の算出(和が7の法則):展開図全体で残っているのは「上のマス」と「下のマス」のペアのみである。この2面は自ずと平行な対面関係になる。上のマスが「3」であるため、対面の和が7になる規則から「7 - 3 = 4」となり、下のマスに入る数字は「4」となる。

このように、正確な手順を踏めば所要時間はわずか15秒である。これが確固たるサイコロ展開図の解き方を身につけた者のアドバンテージである。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。