ゲーム内には無数の防衛役が存在するにもかかわらず、にゃんこ大戦争 最強壁キャラの議論において必ず名前が挙がる筆頭がネコキョンシーです。多くのキャラクターが単なる体力勝負に終始するなか、彼が圧倒的に支持される背景には、ゲームの仕様を極限まで突いた独自のメカニズムが存在します。
第1形態「ネコホッピング」や第2形態「ネコパティシエ」の段階では、生き残る確率が50%と不安定で、生産コストも360円と壁役としては重い性能にとどまっていました。しかし、第3形態へ進化を遂げた瞬間にネコキョンシー 生き残る確率は確定の100%へと跳ね上がり、さらにネコキョンシー 生産コストが240円(第1章基準)へと大幅に引き下げられます。
この「確定で1度耐える」という特性こそが、ネコキョンシー 強い理由の根幹です。どれほど攻撃力がインフレしたボスの即死級メガトンパンチを受けようとも、必ずHP1で踏みとどまります。つまり、キョンシー1体を前線へ送り出す行為は、敵の強力な単体攻撃や高火力攻撃を最低2回確実に受け止める「実質2枚分の肉壁」を投下していることと同義です。有限の出撃スロットにおいて、枠を1つ節約しながら2体分の壁密度を保てる点こそ、熟練者が手放せない最大の要因となっています。