ソーシャルメディアや掲示板、Q&Aサイトに寄せられた実際の来場者のリアルな証言を精査すると、満足度の明暗がはっきりと浮き彫りになります。
「身長152cmですが、後方スタンディングに入ったら人の壁でステージ上の演者が1秒も見えませんでした。ずっと爪先立ちでふくらはぎが限界になり、途中からは音だけを楽しむフェスのような気持ちで過ごしました」(20代女性ファン)
一方で、会場のクセを理解して立ち回った来場者からは全く異なる評価も寄せられています。
「整理番号が1800番台と絶望的だったため、あえて前を狙わず、後方ブロックの横柵前を確保しました。前の人との距離が空いてバーにもたれかかれるため、視界が完全に抜けて終始快適でした。豊洲PITは中途半端に真ん中へ突っ込むより、柵前を死守するのが正解です」(30代男性ファン)
ファンの間で広く共有されている対策として、靴選びの工夫が挙げられます。周囲の足を踏んだ際に大事故につながるピンヒールや厚底ブーツはライブマナー上厳禁ですが、ソール全体が平らで安定した3〜5センチメートルの厚底スニーカーや、高反発インソールを装着したクッション性の高いスニーカーを着用することで、足腰への負担を減らしつつ目線をわずかに上げることが可能です。