ネット上の情報やSNSの断片的な投稿を見ていると、巣鴨湯に関して幾つかの思い込みや誤解が見受けられます。現地を訪れてから戸惑わないための注意点を整理しました。
第一の盲点は最寄り駅の選び方と実際のアクセスルートです。「巣鴨湯」という名称から、JR山手線の「巣鴨駅」が最寄りだと思われがちですが、巣鴨駅から歩くと商店街を抜けて約12〜15分ほど要します。最短アクセスは都電荒川線(東京さくらトラム)の「庚申塚駅」であり、駅のホームを降りてから徒歩わずか1分で到着します。また、JR山手線を利用する場合は「大塚駅」北口から歩くルート(徒歩約10分)も平坦でアクセスしやすく、移動経路の選択肢として覚えておくと便利です。
第二の誤解は、「サウナ専用施設なのでお風呂だけでは楽しめないのではないか」という懸念です。実際には、軟水を使用したなめらかな白湯や、超微細気泡が肌を包み込むシルク風呂、しっかりと温まれるあつ湯など、銭湯としての基礎体力が極めて高い設計になっています。サウナに入らず温浴のみで利用する地元客からも厚い信頼を寄せられており、純粋な入浴目的でも十分に満足できる仕様です。