男性不妊に見た目の特徴はある?外見神話の真実とセルフチェックの要点

男性不妊に見た目の特徴はある?外見神話の真実とセルフチェックの要点

男性不妊に見た目の特徴はある?外見神話の真実とセルフチェックの要点について知っておくべき 事実を分かりやすく解説いたします。

Q1:太っている男性や、逆に痩せすぎている男性は不妊になりやすいですか?
A1:肥満(BMI 25以上)は男性不妊のリスクファクターとなります。内臓脂肪の過多はアロマターゼという酵素の働きにより男性ホルモンを女性ホルモン(エストロゲン)に変換してしまい、ホルモンバランスを崩して精子形成を悪化させます。また、大腿部や腹部の脂肪が陰嚢を圧迫して熱がこもりやすくなる物理的デメリットもあります。ただし、標準体重や痩せ型の男性でも重度の造精機能障害を持つケースは多いため、体型だけで不妊かどうかを判断することはできません。

Q2:射精した精液の量が多いか少ないかで、男性不妊かどうかわかりますか?
A2:精液量が極端に少ない(1.4mL未満、小さじ半分以下など)場合は、精液を運ぶ管の閉塞や、膀胱へ逆流してしまう「逆行性射精」などの疑いがあります。しかし、精液量が3〜4mLとたっぷりあっても、その中に精子が1匹も含まれていない無精子症のケースは珍しくありません。精液の量は主に前立腺や精嚢の分泌液量を示すものであり、精子の数とは比例しないため、見た目の量で安心することは禁物です。

Q3:陰嚢に静脈のコブが見つかったら、必ず手術が必要ですか?
A3:精索静脈瘤が見つかったとしても、精液検査の結果がWHOの基準値を十分に満たしており、自然妊娠が成立している場合は直ちに手術を必要としないこともあります。しかし、精液所見(精子濃度や運動率)が悪化している場合や、陰嚢に強い痛み・重だるさがある場合、あるいは将来の妊孕性を温存したい場合には、顕微鏡下低位結紮術などの日帰り手術が強く推奨されます。手術によって6〜7割の患者で精液所見が顕著に改善します。 (出典: 男性 不妊 特徴 見た目(Yahoo!ニュース))

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。