アイコン作成において最も警戒すべきリスクが、著作権および商用利用規約の抵触です。「無料で作成できる=どのように使っても自由」という誤認がトラブルの原因となっています。
特に注意が必要なのが、Picrewなどのアイコンメーカーです。各メーカーの利用可否(個人利用、非商用、商用利用、加工の可否)は、プラットフォームではなく各クリエイターが個別に設定しています。アフィリエイトリンクを貼っているブログ、YouTubeの収益化チャンネル、投げ銭機能のある配信アプリなどで使用する場合、商用利用に該当し規約違反となる事例が散見されます。
また、Canvaで作成したアイコンを「ロゴ」として商標登録することは規約上禁止されています。テンプレートやフリー素材は他者も使用できる共有資産であるため、排他的な権利主張はできません。
さらに、アニメや漫画の公式画像をスクリーンショットしてアイコンに設定する行為は、明確な著作権侵害リスクを孕んでいます。公式が明示的にフリーアイコンとして配布している素材を除き、無断使用はアカウント凍結や法的責任に発展する恐れがあるため、必ず自作ツールや権利クリアな素材を利用しましょう。