工学部および情報科学部の拠点となるメインの八草キャンパス(愛知県豊田市)は、広大な丘陵地に展開する先進的な研究開発基地の様相を呈しています。最寄り駅である愛知環状鉄道・リニモの「八草駅」からはスクールバスまたは徒歩でのアクセスとなりますが、通学環境については在学生から極めて現実的な声が寄せられています。
在学生や卒業生の一次証言を検証すると、「名古屋市内からの通学には一定の時間がかかる」「八草駅からの坂道や階段は体力的に慣れるまで骨が折れる」といった立地に対する本音が聞かれます。都市型の華やかなキャンパスライフを夢見る学生にとっては、自然に囲まれた静謐な環境が「田舎すぎる」と感じられる場面もあるようです。
しかし、キャンパス内部の設備に対する満足度は極めて高水準です。工作センターや風洞実験棟、耐震実験棟、自律走行モビリティの実証実験コースなど、民間企業の研究所に匹敵するファシリティが24時間体制(研究室配属後)で稼働しています。学内口コミ調査では、「やりたい実験や工作機械で触れないものはない」「PCルームのスペックやライセンスが潤沢で、個人のPC環境に困らない」といったハードウェア面への称賛が多数を占めます。
一方、名古屋市千種区に位置する自由ヶ丘キャンパスは、経営学部生が学ぶ都市型拠点です。地下鉄名城線自由ヶ丘駅から至近で、都心部へのアクセスも良好であり、八草キャンパスとは全く異なるスマートな都市型学生生活が展開されています。自分が志望する学部がどちらのキャンパスに軸足を置くのかを正確に理解しておくことが、入学後のミスマッチを防ぐ上で極めて重要です。