実際にエキストラやゴルフプラザ利用者として緑山スタジオを訪れた人々の証言から、現場のリアルな空気を検証します。
TBSのドラマ撮影にエキストラとして参加した40代女性は、当時の様子を次のように振り返ります。
「早朝に青葉台駅から専用の送迎バスに乗り、厳重な通用門をくぐったときの緊張感は今でも忘れられません。スタジオ棟に入ると、テレビで見ていた大物俳優の方々が本番直前までスタッフと真剣に動線を確認していました。廊下には歴代ドラマのポスターや美術小道具が所狭しと並び、まさに日本のドラマづくりの総本山という重厚なオーラが漂っていました。」
また、毎年秋から冬にかけて開催される『SASUKE』の観覧に当選した30代男性の証言も印象的です。
「広大なオープンセットにそびえ立つ『そり立つ壁』や『ファイナルステージ』の巨大タワーは、画面で見る何倍も圧倒的でした。夜間収録では山あいの漆黒の闇に照明が浮かび上がり、張り詰めた緊張感と選手の息遣いがダイレクトに伝わってきます。緑豊かな山林に囲まれているからこそ、あの独特の世界観が作れるのだと実感しました。」
一方で、隣接するゴルフプラザを利用する地元住民からは、「練習場の打席から遠目にスタジオの建物が見え、時折ロケバスが何台も出入りしているのを見かける。ドラマ好きとしては、あの建屋の中で今まさに話題の作品が撮られていると思うだけでワクワクする」といった声が寄せられています。