2000年代後半から2010年代にかけてフィギュアスケート界を牽引したライバル、浅田真央との体躯の比較は、常にファンの注目の的でした。キム・ヨナ 浅田真央 身長比較を行うと、両者の実寸は極めて近い数値を示しています。
フィギュアスケート選手 平均身長を調べると、女子シングルでは156cmから158cm前後に集中しています。物理学的に、ジャンプの空中回転においては回転半径が小さい(=身長が低く手足がコンパクトである)ほど慣性モーメントが抑えられ、回転速度を稼ぎやすいメリットがあります。
その中で164cmという体躯は、女子選手としてはやや長身の部類に入ります。浅田真央も163cmとほぼ同等の高さを持っていましたが、浅田がしなやかで優美なカーブを描くボディラインであるのに対し、キム・ヨナは直線的でエッジの効いた骨格ラインが特徴でした。表彰台で横並びになった2人の姿を確認すると、肩や腰の位置はほぼ一致しており、両者ともに公称値どおりのプロポーションであったことが証明されています。