日比アナの最大の武器の一つが、ネイティブ並みの発音と流暢さを誇る英語力です。青山学院大学在学時には英語のスピーチコンテスト(英語弁論大会)で数々の賞を獲得し、TBS入社後も海外取材や外国人アスリートへの直接インタビューでその実力を遺憾なく発揮してきました。
この高い語学力を育んだ背景には、父親による独自の自然体教育がありました。父親は幼少期の日比アナに対し、無理に英語を勉強させるのではなく、洋画を字幕なしで一緒に観賞したり、海外のポップスやミュージカル映画の楽曲を日常的に家庭内に流す環境を整えていたといいます。
「英語は机の上で覚える勉強ではなく、世界中の人と感情を通わせるための道具」という価値観を父親自身が体現していたからこそ、日比アナはプレッシャーを感じることなく自然と生きた英語を吸収していきました。娘の挑戦を頭ごなしに否定せず、常に背中を押し続けた父親の姿勢が、今日の国際派アナウンサーとしての自信を形成したのです。