現在でこそ料理のスペシャリストとして知られる平野レミですが、キャリアの出発点はシャンソン歌手でした。名門・文化学院を卒業後、佐藤美子氏に師事して本格的に歌を学び、1970年にレコードデビューを果たしています。
当時のレコードジャケットや宣伝写真を見ると、端正な顔立ちとフランスの血を引くエキゾチックな目元が印象的で、ネット上でも「若い頃の写真が息をのむほど美人」「オードリー・ヘプバーンのような可憐さ」と定期的に話題を呼んでいます。
結婚を機に家庭へ入ったものの、自宅で振る舞っていた独創的で美味しい手料理が評判となり、テレビ番組『きょうの料理』への出演をきっかけに料理の世界へ本格進出。「料理研究家」ではなく、あえて敷居を下げて誰もが楽しく作れる家庭料理を提唱する料理愛好家としての道を歩み始めました。